作品について
タイトル:月の下、ふたり
作成日:2009/5/16
作業中BGM:橋本みゆき『ペパーミント』
予定では、もうちょっといちゃラブな話になるはずだったんですが。
『夏、夜、学校のプール』というのは最大の萌えシチュエーションです。ええ、当然のように『打ち上げ花火 下から見るか? 横から見るか?』が大好きでございます。岩井俊二はあそこが最高潮だったんじゃなかろうかとすら思えてしまいます。
一度海で書いたものの、やっぱりプールじゃなきゃ駄目だ!と再チャレンジ。だって海は思春期って感じがしないんです。むしろ海は青春。
相変わらずミギオサでは明確に「好き」と言わせない主義です。だからってパクリかよ、と言われたら返す言葉もございませんが。でもこういう部分について、夏目漱石は天才だと思ってます。
よく判らない場合は、「夏目漱石 月が綺麗ですね」で検索してみてください。
しかし目次ページを見てしみじみ思いましたけど、ミギオサばかり書きすぎですね(苦笑)
しかも実は明確なオサヤスを書いたことがないという。正直な話、ざわっちを書くのが苦手です。(キャラクタとして嫌いなわけじゃありません)
だってざわっちは普通の子すぎる……!_| ̄|○ ミギーさんみたいに笑顔一つで色々と表現できる子はとても書きやすいのですがね……。