作品について


タイトル:soundless sound
作成日:2009/1/11
作業中BGM:千葉紗子『ひとりでも、ふたりなら』
 
 
 このサイトには何よりも……オサナミが足りない!!(どこぞの速さを求める男風に)
 というわけで久しぶりのオサナミです。久しぶりなのに暗いったら。
 
 「少女」と「孤独」は黒竹的永遠のテーマです。おかげさまで根方維巳というキャラクタを描くと確実にワンパターンになります。あとオサがわりとなにも考えてないっぽく(笑)
 「彼女の音」はBGMからすれば鼓動であるべきなのですが、わりと一緒に寝てくっついても心臓の音なんてそうそう聞こえないので、ちょっと変えてみました。
 
 オサナミは自分の中で最もピュアな組み合わせで、そのせいかどうも書きにくいです。駄目だこの二人だとキスシーンすら書けない_| ̄|○ といつも打ちひしがれます。肉体接触を書くのが大好きです。ミギオサは書きやすいです(笑)
 や、ミギオサは一線越えてもあんまり違和感がないというか。
 オサナミは抱擁すら近すぎる感じがしますよ……。
 
 グランドルートに関してはオサがナミに恋愛的な感情を持つことってないんじゃないの、とか思っているので(ナミルートは微妙)、どちらかといえば人間愛みたいな形に落ち着きますね。
 
 些細なことですが、数字表記を漢数字で統一してみました。横書きは半角アラビア数字にするのが望ましいと思いつつ、どうも小説の文章形態として好ましくないので。(そもそも小説を横書きで書くこと自体、違和感があったりしますが)



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