作品について


タイトル:オン
作成日:2009/4/25
作業中BGM:ランカ・リー(CV:中島愛)『アナタノオト』
 
 
 判ってるんです、もっとラブでキャッキャウフフな話の方が読む人は楽しいと。
 でもこういうのの方が書いてて楽しいんです!(血の涙を流しながら)
 
 それにしても、ひょっとして自分はミギーさんを死にそうな目に遭わせるのが好きなんじゃないかと思い始めました。でも死人が出る話はできるだけ書きたくないので死ぬことはないんですが。
 原作ゲームで死が明示されている場合は別ですけどね。「大本の決定は覆さない」が個人的な大原則です。(しかしたまに間違えることがあります)
 
 ミギーさんにはスイッチがあるなあ、というのは個人的感想です。ゲームをプレイしていて、わりとはっきりオンとオフ(作中の意味ではなく、『鬼切り』と『喜屋武汀』の)が切り替わってる印象がありました。烏月さんにはなかった素敵要素です。烏月さんはわりと常に鬼切り。
 鬼切り部という組織システムがとても好きなので、ミギーさんを主軸に置くとどうしても、ミギオサというより『鬼切り・喜屋武汀』を書きたくなってしまいます。
 
 久しぶりに若が出てきました。なんかもう、アオサイトで1,2を争う男キャラ登場率を誇っている自信があります。一応カップリング系サイトなのに(^^;
 
 ちょいちょい哲学をネタに話を書いてたりしますが、今回は『存在論』でした。(作中のハイデガーは存在論で有名な哲学者、マルティン・ハイデガーのことです。)
 タイトルもそれにちなんでるんですけど、判りにくいですよねー……。



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